きっとまたAqoursに会える

喉が潰れるくらい声援を送ったことも、涙腺が壊れたんじゃないかってくらい涙が流れたことも、本気で自分じゃない誰かの成功を願ったことも、心の底からこの歌詞は自分のことだと思えてしまうくらい(烏滸がましいけれども)の感情を受け取ってしまったことも、僕は覚えています。

目を瞑ると思い出せるそれらの記憶は、その一つひとつが僕にとっては最高の財産です。

大切なことの多くをAqoursに教えてもらった。僕が知らない僕を、Aqoursに気付かされた。

おそらく多くの人が、全部ではなくとも、むしろもっと沢山、そう思っているんじゃないかと思います。

 

Aqoursを追いかけるファンは素敵な人たちばかりで、やっぱり真剣な人達がつぶやく真摯に向き合った言葉の輝きは、僕にはとても美しいと思えてしまって。

ドームツアーは中止になって、痛いくらいの正論や水掛け論が横行し、暗く重い空気に押しつぶされそうになっていたけど、やっぱりそんな中でも美しいものは存在していて、それらはAqoursの多くのファンの、一人ひとりの中にあるのがとても素敵なことなんだと思えてしまうんです。

 

"誰か"じゃなくて、"あの界隈の人達は"じゃなくて、比べることはしないで、一人ひとりの胸の内にある素直な気持ちは例えどんなものでも大切にするべきで。

 

その気持ちに従って、体調に気をつけながら、出来ること、やるべきこと、好きなことをやって行ければいいなぁって思います。

 

嘲笑う為にSNSをやっている訳じゃない。

嘲笑われる為にSNSをやっている訳じゃない。

僕はAqoursが好きで、同じものが好きって気持ちで繋がった人達の中にある綺麗なものが好きで、Aqoursと、そんな人達と、笑顔で楽しい時間を過ごしたいだけ。

 

Aqoursの言葉から、強い気持ちを感じる。

公式のアナウンスから、強い意志を感じる。

ファンの呟きから、切実な願いを感じる。

全方位の人達が、今も諦めずに楽しい時間を作ろうと頑張っている。

 

そんなコンテンツだから、僕は疑う余地もなく"きっとまたAqoursに会える"と信じきれてしまうし、いつか来るその時のために沢山の楽しみな気持ちを貯めに貯め込んで、Aqoursと、オタクと、また最高の「I live, I live Love Live! days!!」がしたい。

 

あなたはどうですか?

あなたは何が楽しみですか?

 

世の中そんなに甘くないし、簡単に事が運ぶことなんてないけれど、それでも僕は楽しい明日を信じて、そんな明日になるように前に進んでいたいんですよね。

それが、僕が千歌ちゃんから学んだことだから。

 

あなたが呟く"楽しみ"が、きっと誰かの暗くなった心を照らす気がします。

 

LOST WORLDも楽しみですね!