皆さんこんにちは、とっきーです。
今回は『3rdライブへ寄せて』というテーマで書こうと思いましたが、考えてみたらライブに関して私は有益なアドバイスなんかできませんし、現地では脳がショートしてしまって覚えていないことが多いので、いつも通り『自分語り』することにします。
まぁそんな私ですが、等身大の自分でライブに臨む『意気込み』を書いておきたくて、こうして企画に飛び込んだ次第でございます。
今回は(も?)自分語りの純度100%。
早速ですが、よろしくお願いいたします。
僕のラブライブ!
私達は2017年10月から12月までの約3か月間、皆でAqoursの物語を追いかけました。
私は彼女たちが悩み、迷い、出した答えを何度も見返し、感想を綴ってきました。書き始めたのは♯3『虹』からでしたが、長い文章なんてこれっぽっちも書いたことのないオタクが自分なりの言葉で書いてきました。
その長いようで短い楽しかった時間の中で、私は沢山の仲間と出会いました。
この『出会い』が『僕のラブライブ』を構成するかけがえのないピースになっていると思っています。
『井の中の蛙』と『劣等感』
私は2nd神戸まで、自分が1番ラブライブを楽しめている!!と思っていました。
なぜなら周りに仲のいいラブライバーがおらず、自分のことしか見ていなかったから。
比較対象が居なかったからです。
しかし、今はたくさんの仲間がいます。
膨大な知識で、論理的に物語考察をする方。
素敵な文章力と構成力で、沢山の魅力を広く伝えてくれる方。
ある1曲を深く考え、深く深く愛する方。
キャラと同じくらい、もしかしたらそれ以上にキャストを愛する方。
音楽知識で、新しい知見を広めてくださる方。
振りコピやライトなど、皆にライブの楽しみ方を提案してくれる方。
推しについてひたすら向き合い、愛を深める方。
大好きなキャラを借りて、自分で物語を紡ぐ方。
イラストでキャラへの愛、ラブライブサンシャインへの愛を表現する方。
挙げればキリがありません。
それくらい素敵な仲間が、沢山できました。
私はそんな皆さんのことが大好きですが、『劣等感』のようなものも感じていたことがあったんです。
すごいな。
勝てないな。
皆、自分なんかより遠いところに居るんだな。
そう思って自分にバツをつけていたし、素晴らしいものを書き上げる皆さんのことを妬ましく思う時もありました。そしてなにより、そんなことを思う自分が1番嫌いでした。
でも気づいたんです。
一人ひとりにそれぞれのラブライブがあって、その人なりの最高の楽しみ方がある。
その人だけの無限大の『楽しいラブライブ』がある。
そう思ったら、心がふわっと軽くなったんですよね。
自分しか知らず、というか自分のことさえ知らなかったあの頃の私はただ楽しかったです。
しかし、周りに沢山の仲間ができて、皆さんのことを知って。(勝手に)悩んで、自分のことを嫌いになって、こんな気持ちになるくらいならブログとか書かなきゃよかったかも…と思ったことも正直ありました。
でも、今は心からブログをやってきてよかったなと思います。
だって、自分は自分ですから。
私の感じたもの、考えたものは私だけのもの。
そして、その逆も然り。
だからこそ、私のラブライブをアウトプットするのも、皆さんのラブライブをインプットするのも、最高に最高にさいっっっっっっこうに楽しかったです。
改めて、ここでお礼を言わせてください。
皆さんのお陰で、一人の時よりもラブライブサンシャインが大好きになりました。
こんな私と出会ってくれて、本当にありがとうございます。
こんな私ではありますが、私の記事や呟きで、皆さんの『ラブライブが好き』という気持ちを少しでも後押しできていたらいいな…と思います。
もう一人じゃないからこそ
ラブライブの愛し方は十人十色。
キャラが好きな方、曲が好きな方、ダンス、キャスト、物語自体。まだまだあると思います。そんな中で私がここ最近やってきたラブライブの愛し方が、『皆さんの好きなものを知る』というものです。
すると、実際のライブでその瞬間が来た時、『あの人は今この曲を聞いて嬉しいだろうな』、『この振り付けが好きって言っていたな』と自分まで嬉しくなってしまいます。
自分が聞きたいものや注目していた部分が見ることができて100点。自分の大切な仲間が好きなものを見て、その人のことを想って嬉しくなってもう100点。私がやってきたことは点数の上限を上げることでした。
だからこそ色々な方のブログを読み、『その人のラブライブ』を知ってきました。
ここのシーンはあの人が好きって言っていたところだ。
ここではあの人が語彙消失したんだっけ。
私はAqoursの軌跡の中に、自分たちだけの過ごしてきた時間を結び付けているんです。そのため、忘れられない景色の中に『皆で感想を言い合っていた頃の懐かしさ』を感じてしまうのです。
それは、自分たちだけのカタチを手に入れた彼女達の熱い熱いジャンプにも。
Aqoursという枠、内浦という場所を飛び越え11人で作り出した一等星にも。
一面が青に染まった光の海にも。
そして、虹を架けたあの日も。
これはAqoursの景色にして、私たちの思い出の景色だとも思うのです。だから皆さんの思い出を、もっと私に教えてくれませんか。
皆さんはどのシーンが好きですか?
誰の言葉が心に響きましたか?
私は大好きな皆さんの、大好きなものが知りたいんです。
WONDERFUL STORIESの複数形の中に、私たちの物語も含ませてみませんか?
そして
まだ見たことのない思い出の景色を、皆で見にいきませんか?
まだまだ遠いなと思っていたライブが、もうそこまでやってきています。
他の方もよく言うじゃないですか。『もうそこまで近づいてきている』って。
でも、向こうが近づいてくるのを待っているだけなんてラブライブらしくないですよ。
大切なもの全部抱きしめて、私たちの方から。
千歌ちゃんたちのAqoursを
伊波さんたちのAqoursを
そして3rdライブを
迎えに行きませんか?
そっちの方が素敵じゃないですか?
ワクワクしてきませんか?
なんてったってラブライブですよ!
何してくるかわかったもんじゃない!(褒め言葉)
このワクワクこそがラブライブではないですか?
彼女も言っています。
雲の上だって。
空を飛んでるみたいだって。
思いっきり楽しもう!
はじけよう。
そして、優勝しよう!
私たちの輝きと証を見つけに!
私達も、彼女達の輝きと証をココロに刻む時が来ました。
だから、
さぁ行くよ!!!
3rdライブへ!
まっしぐら!!
LoveLive!Sunshine!!Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~の開幕まで、あと9日。