届いていたらいいな。

皆さんこんにちは、とっきーです。

2018年6月9,10日に行われた、ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour WONDERFUL STORIES~に両日現地で参戦してきました。

今回は『どうしても残しておきたい』と思ったものだけを書いていきます。

『僕の軌跡』と『3rdでどうしてもやりたかったこと』

3rdへ向けてずっと準備をしてきた人。

等身大で受け取ろうと素の自分でライブへ臨んだ人。

ライブ前の過ごし方は様々です。

どれも素敵なことだと思いますし、Twitterの皆さんの呟きを見ていて、ひとりひとりのライブ前の時間は全部間違いなく、最高の正解だったんだなと思いました。

私はライブへの準備目的ではありませんが、アニメ2期放送開始から今まで、いっぱい、いっぱい、想いを綴ってきました。

 全部全部、僕がやりたかったことは『千歌ちゃんに想いを届けたい』。このひとつなんです。

でも届かない。どんなに文字を綴って、想いを紡いだって、僕の声は千歌ちゃんには届かない。届かないんですよ。当然ですけど、文字通り次元が違いますから。

 

2期6話。

千歌ちゃんが挫けかけた時。

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2期7話。

千歌ちゃんの目の前の道が鎖されかけた時。

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2期12話。

千歌ちゃんが想いの重さに直面した時。

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2期13話。

千歌ちゃんが過去のリフレインに涙した時。

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僕も気持ちを伝えたかった。

『大丈夫、きっとできるよ。心ゆくままに飛んでいいんだよ。』って。

『未来は千歌ちゃんの手の中にあるんだよ。』って。

『自分がやりたいことをしていいんだよ。』って。

『これからも楽しいことがいっぱいあるよ。』って。

『千歌ちゃんは最高のリーダーなんだよ!!!』って。

 

 

だからでしょうか。

3rdが近づくにつれて、一つ欲が生まれました。

 

3rdで『勇気はどこに?君の胸に!』が披露されたら、みかん色のブレードで伊波杏樹さんを指差して、

その向こうにいる千歌ちゃんへ向けて、大好きで大切なあの歌詞を、大声で歌おう!って。

 

どのタイミングで、どんな演出で披露されるのかなんてわからないけど、絶対やろう。

そう心に決めました。

 

そして、ライブ当日を迎えました。

 

3rdで起きた『奇跡』

一日目の席は、ちょうどセンターステージが真横から見える一塁側スタンド最前から2列目。

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アンコール明け一発目は大好きな『Landing action Yeah!!』で、三塁側、つまり僕の席とは逆側からAqoursがトロッコに乗ってスタートしました。

大好きな曲を歌うAqoursは遠くて。でもそんなの関係ないくらい楽しくて。

最高のランアクで会場の皆が一つになった!超楽しい!!と思った折り返し地点。

勇気はどこに?君の胸に!のイントロが流れ出しました。

くる。

僕の目の前を通る。

距離的に僕の前を通る時は2番当たりだ。

自分の感情は最高に高まって、ボロボロ泣きながら、笑いながら。でも頭のどこかで、冷静にその時を逆算する自分がいました。

一番のみのショートver.でも、皆での合唱でもやってこない、正真正銘3rdで初めて披露される二番。

そしてその時がやってきました。

歌詞のひとつひとつが頭の中を流れ、喉を震わせて、叫んで。

涙で視界はぼやけてしまっていたけれど、サビを歌う僕の目の前で伊波杏樹さんが手を広げていて。

僕はみかん色のブレードを伊波さんに、その奥にいる千歌ちゃんに向けて、今までで一番大きな声で叫びました。 

その勇気は君にあるよ!

(勇気はどこに?君の胸に!-Aqours)

 僕に向けたものではないだろうけれど、伊波さんは笑顔で両手を広げたまま、頷いてくれていました。

 

 

 

これは興味ない人にとっては、鼻で笑われる話。

ただの小さな偶然の話。

でも、僕にとっては大きな、大きな、奇跡が起きた話。

 

千歌ちゃんについての記事を書き続けた時間の中で、辛い言葉を投げかけてくる人もいました。

でも、その辛い言葉を打ち消してくれて、優しい言葉を掛けてくれる人たちが両手じゃ数えきれないほどできました。

千歌ちゃんを支えたい一心で駆け抜けてきた僕を、皆さんが支えてくれていたんです。

あの日、あの席で、やりたいことを心から全力で出来たのは、皆さんのお陰なんです。

AqoursのWONDERFUL STORIESに、僕の、僕らの物語を含ませることができました。

 

心から、皆さんに感謝しています!!

 

本当に言えてよかった!

言い続けてきてよかった!!

これからも、ずっと、ずっと!!!

千歌ちゃんを応援し続けます!!!!

 

ここまで読んでいただき、本っっっ当に!!

ありがとうございました!!!